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アユちゃん 生後3ヶ月の儀式の日

 いよいよ今日は、アユちゃん生後3ヶ月の儀式の日となりました。この場合、バリのカレンダーで、35日で1ヶ月と数えますので、3ヶ月で105日になります。
 朝は親類の男性たちによるゴトンロヨン、ラワール作りから始まりました。調理に時間の掛かるサテなどは、夕べのうちに作ってしまっていますので、今日は、ラワールなどの新鮮さが必要な料理を作る他、サユール・ナンカ(ジャックフルーツの煮込み)、アレス(バナナの茎の煮込み)、サユール・ブリンビン(スターフルーツの葉を茹でて味付けしたもの)などを料理し、大量のご飯も炊かれています。
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 女性のゴトンロヨンでは、賑やかにおしゃべりしながら仕事が進みますが、男性の場合は、こちら、椰子の発酵酒、トゥアックが欠かせません。自然と料理の味付けも、お酒のおつまみ風の、しっかりした味になります。特に、シドゥメン村タボラ地区、この付近のラワールやムギブン料理は、唐辛子の辛味、塩気、炒めたシャロットやにんにくなどのこく、胡椒などのびりっとした刺激、ウコンやしょうが類の香味などが、それぞれ際立っているのが特徴で、ここの人たちに言わせると、他の地区のラワールなどは、ニェム(Nyem 冷たい、味がしない)なのだそうです。確かに、一口食べると、カーッときますが、癖になるおいしさで、ご飯がもりもりすすみます。
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 料理が終われば、お供え物の盛り付けや位置などの最終確認をして、儀式が始まります。今日の主役アユちゃんも、お着替え前に両親や若いおばあちゃんと記念撮影。
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 生後3ヶ月の儀式では、まず、家族の中の数名の女性が、家から少し離れたカリと呼ぶ場所へ、お供え物を運び、そこで供物を捧げたり、礼拝をしたり、という儀式から行なわれます。カリというのは、川や小川、水路という意味があり、うちの家族が、供物を捧げに行くカリは、昔は湧き水があったそうですが、今は隠れてしまっている場所です。
 写真は、カリに着いて、供物を並べているところ。左手前の大きな束が、先日作ったリス(Lis)というもので、お供え物を清めるとき、聖水を掛けるときなどに、使います。
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 女性たちがカリから戻ると、交代でお食事が振舞われます。食事スタイルは、いつものムギブン(Megibun)、一つの山盛りご飯とサテ、ラワールなどを、数名で囲んで、一緒に食べます。儀式用の料理は、それぞれのお家により、やや違いがあり、バビグリンを作ったり、ラワールに豚肉や鶏肉、合鴨の肉などを使ったりと、様々です。主人の家族は、生後3ヶ月の儀式の時には、バビグリンは作りません。今回もバビグリンは無し、お肉は合鴨の肉を使いました。昔々、3ヶ月の儀式でバビグリンを作った時、しばらくして、その赤ちゃんが亡くなってしまったそうで、それ以来作らなくなったそうです。
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 いよいよアユちゃんの出番です。バリの赤ちゃんは、生後3ヶ月の儀式まで、足を地面に付けません。この儀式で初めて、足で地面を踏みます。準備されたお供え物の前で、お母さんに支えられて、3回、トントントンと足を地面につけ、お供え物の一番上に飾られたサンピアン(お花のお供え物)に、3回手を添えます。
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 次はナタブ(Natab)です。ナタブは、手で仰ぐ動作のことで、供物として表されたお祈りを、自分の方に仰ぎ寄せるようにします。こちらも、小さな手をお母さんに支えられて、仰ぎます。仰ぎながら、健康でありますように、美人になりますように、頭が良くなりますように、などとお願い事をします。儀式が始まる前は、少しむずがっていたアユちゃんですが、ナタブの時にはニコニコしていました。
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 シンプルですが、儀式は無事終了しました。ちょうどその場にいた家族親類で、記念撮影。
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 大家族の良いところは、こうやって様々な世代が一緒に、ひとつのことに携われること。もちろん、個性の違う者同士、集まれば少々の揉め事はつき物で、特に儀式の準備中などは、忙しさに、お互い声を荒立てることもありますが、無事に終われば皆忘れてしまいます。
 私もそのうち、おばあさんの世代になって、日本からきた意地悪ばあさん、とお嫁さんたちに言われるようになるかも知れませんね。
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by songket_bali | 2009-07-31 18:32 | 冠婚葬祭 おつきあい | Trackback | Comments(0)

生後3ヶ月の儀式の準備 前日

 今日のゴトンロヨンは、まずは道具つくりから。ジャカの木の葉、ロンを使って、三角錐の形をしたものと、トーチジンジャーという植物の茎にロンの葉を巻いて、突き棒のようなものを作ります。
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 これらの道具を使って作るのは、ナシ・トゥンプン。炊きあがったご飯を搗いて、餅状にした後、さらに先ほどの道具を使って、小さな三角錐の山形にします。
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 お米5キロ分くらいを、全てトゥンプンにしなくてはなりません。蒸しては搗き、蒸しては搗き、共同作業で次々に作られていきます。
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 こちらもお供え物に必要なもの、太陽、月、菩提樹、人などなど、様々なものを模っています。唐辛子の角を生やした獅子もいます。お供え物を守るのだそうです。強そうです。
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 次はムタンディン(Metanding お供え物の盛り付け)をします。お供え物の種類、名前、必要なものなどを一番良く覚えている人が中心になって、儀式の行程の中で必要になる多数のお供え物を、次々に盛り付けていきます。
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 ムタンディンの中心になるのは、やはり年配の女性です。特にうちの家族の場合、主人の母が中心になることが多く、親戚の中のお嫁さんたちや、若い女性たちに、びしびしと指示を出しながら、仕上げていきます。
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by songket_bali | 2009-07-30 18:23 | 冠婚葬祭 おつきあい | Trackback | Comments(0)

生後3ヶ月の儀式の準備

 主人の親戚で、駆け落ち婚をした若夫婦に、赤ちゃんが生まれたのはこの4月のことで、このブログでも結婚のいきさつをご紹介させていただきました。生まれた女の子は、アユちゃんと名づけられ、すくすくと大きくなって、今週の金曜日に、生後3ヶ月の儀式を行うこととなりました。さて、家族親戚に儀式があるということは、いつものゴトンロヨン(相互扶助、共同作業)が行なわれる、ということです。
 今日、火曜の朝、儀式の行なわれるお宅へ伺うと、すでに作業が始まっていました。
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 主人の母をはじめ、年配の女性たち、お姑さん世代のグループは、ブスン(Busung 若い椰子の葉)を使って、儀式に必要なリス(Lis)を作っていました。リスは、儀式の中でお供え物に、聖水を振り掛けるときに使われます。ブスン3本に、様々な切込みを入れ、スマット(竹ひご)で、とめたものを、30種類以上作り、最後に一つにまとめます。一つ一つ、それぞれが、太陽、木、生き物、聖なる力、などこの世界に存在するものを模っているのだそうです。
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 こちらは、ジャジョ・カユ(Jaja kayu)という、やはりお供え物に欠かせないお菓子作り。お米の粉を蒸したものを練って、食紅等で色をつけます。そして長いひも状に延ばした後、丸や四角の形に整えます。指先を使って、波型を作ったり、つまんで縞模様をつけたりします。
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 手の込んだ細工で、形の決まった特別のものは、年配の女性がさっさと作ってしまいます。あとは、お嫁さん世代が中心になり、必要分、手早くどんどん作って、出来た分から油で揚げていきます。  
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 遊んでいるわけではありません。お供え物には、お月見団子のように、小さな丸い団子を重ねたものや、番犬も必要なのです。
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 お姑さん世代による、リスのパーツも揃ってきました。たくさん種類があるので、主人の叔母などは、何だっけ、ん~何だっけ、と思い出しながら作っていました。
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 おばあちゃん達におねだりして、お菓子の番犬を余分に作ってもらいます。やっぱり遊びたくなりますよね。
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by songket_bali | 2009-07-28 18:12 | 冠婚葬祭 おつきあい | Trackback | Comments(0)

外水道

 そろそろお昼ごはんの時間、主人とナミちゃんの姿が見えない、と思ったら、
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 二人で、外水道を作っていました。
 ご飯だよ、と声を掛けると、セメントこねてるから後で、という返事。田舎の人たちは、ちょっとした電気や水道工事はもちろん、塀や小屋、家なども自分たちで作ってしまいます。ナミちゃんも、一人前に職人になったつもりのようです。
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 こんな風に出来上がりました。底のタイルのモザイクは、ナミちゃんのデザインだそうです。出来栄えに満足したナミちゃんは、早速マンディ(水浴)に使おうとしましたが、体を洗うのは、ちょっと無理。畑から帰った後、足や手を洗うのにちょうどいいのです。
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by songket_bali | 2009-07-27 18:08 | 日々の出来事 目に見えないこと | Trackback | Comments(0)

合同火葬式の準備

 来月8月22日の土曜日、私の住んでいるシドゥメン村タボラ地区にて、合同火葬式が行なわれる事になりました。
 先月頃から、もしかして合同で火葬式を行なうかも知れない、という話が聞こえてきて、数回の会合の後、来月8月、バリのカレンダーでカロ(2番目の月)のうちに行ないたい、という話になり、その後の会合で、8月9日と決まったのが、準備が間に合わない、ということで、8月16日になり、もっと日の良い日が良い、と見直しが入って、結局8月22日土曜日、と決定しました。
 こうやって一度決まったように見えることが、ちょっとした理由で変更になるのは、バリ島では日常茶飯事です。最近は、さすがに時代の変化というものか、大きな予定変更や約束事のドタキャンは減ってきましたが、数年前までは、明日や今日の予定が、変更になったところで、何の問題があろうか、という感じでした。
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 とりあえず、8月22日というのは決定のようで、合同火葬式の準備がゴトンロヨン(相互扶助、共同作業)によってはじめられました。上の写真は、男性のゴトンロヨンによって作り始められた、共同の作業所となる建物です。竹で骨組みを作った後、椰子の葉を編んだものなどで、屋根や壁を作って、仮の建物とします。
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 こちらはゴトンロヨンの解散時、改めて式の準備の進行などについて、意見が交換されたり、決定が下されているところ。シドゥメン村タボラ地区で、合同火葬式が行なわれるのは、長い歴史の中でこれが始めてのこと。今回の火葬式について、男性たちの会合が始まったときには、古い世代、若い世代の意見の衝突や、家によって内容の違う供物などを、どう統一するか、など、様々な問題が出ましたが、なんとか意見の一致にいたり、こうやって準備を始めることが出来ました。
 そしてこういった会合で、家や家族の意見をまとめて、発言するのは、家長である男性の仕事。こちらでは、夫婦とその子供たち、という単位で、一戸の家族とみなされるので、年齢に関係なく、結婚している男性は、その家の家長となり、こういった会合に家族の代表として出席して、発言や決定に参加しなくてはなりません。
 バリ島の男性といえば、昼間ごろごろ寝ているか、男性同士で集まって闘鶏用のニワトリをなでているばかり、というイメージもありますが、いざ、こういう時には、しっかり役目を果たさねばならないのです。

 主人の母と一緒に、主人から式の準備の経過や日程の変更を聞いていたとき、ふと思いついて、「火葬式はサシ・カロ(Sasih Karo 2番目の月)のうちに行なうって決まってたのに、8月22日はもうサシ・クティガ(Sasih Ketiga 3番目の月)じゃないの?」と意見したところ、「クティガに入ったばかりだから、まだカロの範疇である」という返事。バリ島では、月もフレキシブルなのです。
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by songket_bali | 2009-07-26 17:36 | 冠婚葬祭 おつきあい | Trackback | Comments(0)

シドゥメン村を見下ろしながら

 昨日は、久しぶりの天気。家の仕事もたまっているのですが、家でじっとしているのももったいなくなって、いつものようにぶらぶらと、外に出てしまいました。
 途中、シドゥメンの西向かいの丘にある、オガン(Ogang)という地区のワルンで休憩をしました。
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 主人と一緒に、あれはリハット・サワ、あれはクブ・タニ、あれはタント・ヴィラ、あれは田んぼのお寺、あの辺がうちの田んぼじゃないか?小さくて見えません、などと、まだ、ちゃんとした地図の無いシドゥメン村タボラ地区を見渡しながら、村の地理のお勉強ができました。
 ちょうど昼食の時間だったので、ナシゴレンとミーゴレンを食べましたが、どちらもおいしく頂きました。そのまましばらくのんびりしていると、ワルンのご主人が出てきて、うちの主人とおしゃべりが始まりました。ご主人と奥さんは、長年ウブドで働いていらっしゃったそうで、どうりで料理も何となく垢抜けているはず。ご家族の中には、日本の方と結婚していらっしゃる方もいるとか。
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 タボラ地区から歩くとちょっと遠いのですが、トレッキングや遠出のお散歩の際、またはツアー中の休憩にも、ちょうど良いと思います。

Warung Makan DWI JAYANTHI
Address : Jln.Bukit Asmara Sanggem, Sidemen
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by songket_bali | 2009-07-25 17:27 | シドゥメン村 食べる | Trackback | Comments(2)

天気と雨と。

 久しぶりにタボラの畑を見に行きました。6月のはじめ、私がお腹をこわしているときに、稲刈りも無事に終わり、お米の出来も、収穫量も、前回に比べて良いものでした。
 稲刈りが終われば、また土を耕して、畑に作り変えます。今は、落花生や唐辛子、青菜やトウモロコシなどが植えられて、段々に伸びてきたところです。
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 唐辛子の苗を植え替えたり、雑草を抜いたり。畑の仕事は簡単そうでいて、手間がかかります。
 この辺りでは、畑の作物のための灌漑システムや、ハウス農法なども広まっていないので、ほぼ、天気まかせ、運まかせの野菜作りです。天気が続けば雨乞い、雨が続けば雲よけ、というわけで、畑の仕事を手伝いながら、昔の人もこうだったのかな、などと考えたり、ふと、アメニモマケズ、と頭に浮かんだり。
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 曇っていた空から、日が差しました。すでに日は傾き始めていますが、雨に洗われた野菜の葉が、何となくうれしそうに見えました。

 畑のすぐ近くにある、スイス人教授が経営するバンガローでは、毎年、ヨーロッパからの団体さんが宿泊し、農業体験が行なわれています。鍬や鋤を持って、バリ人と一緒に、田んぼや畑に繰り出す人たちは、皆、昔ながらの農作業を楽しみにしているようです。
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by songket_bali | 2009-07-24 17:20 | ライステラス農家 | Trackback | Comments(0)

火葬式の多い月

 バリ島のカレンダーによると、今週、7月22日、水曜日から、カロ(Karo)という月に入りました。月齢を基にしたカレンダーで、新月の次の日から、次の新月までを1ヶ月に数えます。カロというのは、2番目の月のあたり、火葬式の多い月、いわれています。
 カレンダーによると、カロの月の特徴は、
風・・・北東から南西へ
気候・・・昼は暑く、夜は寒い
自然・・・土は乾燥し、ひび割れ始める
農業・・・芽が出始める。水撒きが必要。
この月に生まれた人の性格・・・散漫。考えが足りない。
と、いうことでした。

 が、どういうわけか、ここ数日、雨が、それもかなり雨量の多い雨が続けて降っています。少し前までは、カラカラ天気が多く、畑の野菜が心配でしたが、先週末ごろから曇りの日が増えてきて、今週になって雨が降り出した時には、恵みの雨だね、と家族で言っていました。畑にすっかり水が行き渡る頃になると、今度は反対に、何時止むんだろうか、と心配になってきます。勝手なものですね。

 昨日、一昨日と降り続けた雨が、今朝は止みました。空をみると、遠くにまだ雨雲がありましたが、とにかく光が差しています。そして庭の草や木は、伸び放題。
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 雨が多くて気温も高い雨季に比べると、それほどでもありませんが、雨の後は、草や木がぐんと伸びています。すごい生命力だなあ、と感心しながらも、さて、少し切らないと。狭い庭がまるでジャングルのようになってしまいました。
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by songket_bali | 2009-07-24 17:14 | バリ島 暦・占い・不思議など | Trackback | Comments(0)

バリ式ウェディングの日

 さあ、いよいよバリ式ウェディングの当日となりました。儀式に必要なものを準備するグループ、バビグリンを準備するグループ、会場のデコレーション仕上げやレセプションのお食事の準備など、たくさんの人々が、忙しく働いている中を、一通り確認していきます。忙しそうにしているとはいえ、皆いつとなく、ニコニコしていて、おめでたい式の準備をするのが、うれしそうでした。
 新郎新婦や彼らのバリ島の友人も到着して、衣装の着付けが始まりました。会場となったリハット・サワ・バンガローのカリ氏が、控え室としてバンガローの一室を用意してくれました。お部屋のテラスで、ライステラスを眺めながらお化粧をしていきます。バリ式では、新婦はもちろん、新郎も、お顔が衣装に負けないよう、お化粧をするのですが、自然光の中でお化粧をするので、顔だけ浮いてしまうということはありません。もちろんお化粧は初めてです、という新郎さんも、出来上がりをみて、ちょっと役者みたいだけど、と言いながらも、仕上がり具合にOKを出してくれました。
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 午前10時ちょっとすぎ、儀式がはじまりました。お坊さんのお経とともに、結婚と結婚生活を象徴する儀式が行なわれていきます。
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 平安で恵み多い結婚となるよう、祈りを捧げます。
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 お坊さんによる儀式のあとには、実際のバリ人の儀式では、行ないませんが、やはり記念のため、指輪の交換、誓いのキス、記念としての結婚証明書への署名も盛り込みました。周りにいるバリの人々も、楽しそうです。
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 フラワー&ライスシャワーを受けながら、レセプション会場の方へ移動します。
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 レセプションがはじまりました。バンガローのカリ氏のご挨拶の後、ケーキカットの代わりに、ナシクニンのカットをして、ナシクニンを食べさせあったり、ワインをお互いに飲ませあったりもします。
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 新郎新婦のイベントの後は、お楽しみのお食事のお時間。お食事は、はりきってたくさん用意しました。バリ式では、新郎新婦も好きなだけ、バリ島のお料理を召し上がっていただけます。皆で食べることは、皆で幸せを分け合うことなのです。バビグリンも、切り分けられて、宴のお供となりました。
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 シドゥメン村タボラ地区のゲンジェ(Genjek)のグループと、この日のためにわざわざバンリ県から来てもらった、ジョゲッ(Joged)のグループが宴席を盛り上げてくれました。艶美な踊り子さんに誘わて、断るのは無粋なこと。しっかり踊っていただきます。
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 楽しい時間は、あっという間。そろそろ新郎新婦さんにも、ご夫婦水入らずの時間を過ごしていただきましょう。今回お二人は、お子さんと一緒にバリ式の挙式を行ないました。「お母さん、どう?」ときいたら「ママ、かわい~ね~」と言ってくれました。
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 お開きの前に、皆で記念撮影。よしさん、みっちゃん、かいくん、家族仲良く、たのしい家庭を築いてくださいね。バリ島シドゥメン村の家族、友人みんな、お祈りと応援を送り続けま~す。
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by songket_bali | 2009-07-16 16:10 | シドゥメン村 ウェディング | Trackback | Comments(5)

バリ式ウェディングの前日

 儀式に必要なお供え物を、揃えていきます。お供え物には、お菓子、果物、にわとりの丸焼き、などの食べられるものの他、椰子の葉を使って作ったジャイタン(jahitan)が欠かせません。一番大切なのは、作るタイミング。ジャイタンなどを、あまり早くから作り始めると、当日は、葉の色が悪くなってしまいます。日持ちのするお菓子などは、数日前から作っておくことが出来ますが、ジャイタンなどは、この日、式の前日に、人手を集めて一気に作ってしまいます。
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 写真下は、ジャヌール(Janur)と呼ばれる、足のついた台に、果物やお菓子を高く積み上げていく、お供え物を作っています。台の真ん中に、長さ10センチくらいの釘を打って、そこにバナナの茎を刺し、柱にします。バナナの柱を中心に、果物などを彩りよく盛り付けていきます。果物などが、動かないように、串で刺して止めます。
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 同時進行で、他のお供え物も、必要なものが盛り込まれ、準備が整ってきました。
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 ジャヌールの方も、出来上がってきました。
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 夕方は、男性たちのグループで、バビグリンの準備がすすめられました。
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by songket_bali | 2009-07-15 16:01 | シドゥメン村 ウェディング | Trackback | Comments(0)


バリ島東部のカランガッサム県シドゥメン村タボラ地区で田舎暮らしをしながら、ソンケットという布を織っています。


by 松原亜希子

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